セサミンとはサビ付かない体に導いてくれる健康食品である

セサミンには抗酸化作用があります。抗酸化作用とは酸化を防止する働きのことです。

私たちの体は放っておくとどんどん酸化していきます。
活性酸素の作用によるもので、金属がだんだんと錆びていくのと基本的には同じ原理です。
セサミンは抗酸化物質と呼ばれ、活性酸素によって細胞が酸化して老化していくのを防いでくれます。

酸化は私たちの体にとって害になります。
コレステロールの酸化は悪玉コレステロールになりますし、内臓の酸化はその機能の低下を招き消化吸収の働きを弱めてしまいます。
内臓機能の低下は特に恐ろしいものであり、私たちの生命力に関わってくるものです。
免疫力の低下にもつながってきます。

セサミン以外にも抗酸化作用のある物質として挙げられるのが、ビタミンCやビタミンEになります。
これらの成分も私たちの体内に取り込まれたときに、活性酸素による酸化を防止してくれます。
ただセサミンと違うのは実際に効果を発揮する場所で、セサミンが内臓まで届いて抗酸化作用をもたらすのに対して、ビタミンCやEは血液や細胞膜において効果を発揮します。

ですので体全体のことを考えた場合、セサミンとビタミンC・Eを一緒に摂ることで体内全般に対する抗酸化作用に繋げることができるのです。

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